本日11月3日で、京都二条のカフェ&ギャラリーWAKUさまでの展示会が終了しました。
今日は作品搬出のためWAKUさまにお伺いし、先ほど帰宅しました。
今回の展示会はとても思い出に残るものとなりました。
人生初の展示会で、とても温かくて素敵なWAKUさまのオーナーさん、スタッフさんに出会えたこと、お客さまに作品を見ていただけたこと、全てが心からの感謝でいっぱいです。
今回のテーマは「子どもがきらりと光る瞬間」でした。
自分の好きなテーマを決めて、自分が描きたいものを描くというのはとても楽しくワクワクする時間でした。
そして、胸がいっぱいになってしまったのが、作品を見てくださった方からのメッセージ。
会場にノートと、「よろしければご感想をお聞かせください」のメモを置かせてもらったところ、いくつかメッセージをいただきました。
こちらでご紹介させていただきます。
ほのぼのしたタッチの絵で、心が癒されます。
色合いや絵の感じも癒されます。絵本も小さな子どもに良いですね。
優しい絵柄に癒されました。これからの作品も楽しみにしております。
たまたまポスターを通りかかりに見て階段を上がりました。
どれも素敵な作品で、子どもたちへの愛情がいっぱいの絵に癒されました。ありがとうございます。
作品を見てくださり、その上時間をとってこんなに温かいことばを綴って下さるなんて、心の底から嬉しいです。
直接お会いできなくても、作品を通じてお心に触れることができた気がして、改めて絵画や芸術の素晴らしさを感じました。
本気で絵本作家を志す前は、芸術なんてただの自己満足で、役に立たないと思っていました。というか、思い込もうとしていました。
でも、信頼する家族やお世話になっている方に相談したり、本を通じて色々な世界の方の言葉を自分の中に取り入れていく中で、自分が心から楽しんで、好きな作品を作ることが世界を幸せにするんだ、独りよがりでも、自己満足でもいいから、本当に好きなことをやり続けたいと思うようになりました。
今回、お客さまからとても温かいお言葉をいただき、またオーナーさん、スタッフさんの笑顔に触れて、改めてこの想いを強くしました。
世界はやさしい、人はやさしいと、また教えてもらいました。
このことを、これからも作品で表現していきたいと思っています。
ありがとうございました。
来年初夏にはまたこちらのWAKUさまで展示会をさせていただきたいと思っています。
詳細はまたこちらのホームページ等でお知らせしますので、どうぞよろしくお願いします。