1月17日に、絵本作家・二見正直さんのお話会&ワークショップに参加してきました!絵を描く楽しさとか、いろいろな気づきをもらった1日でした。
二見正直さんの作品、とても素晴らしくてほっこりしたり、くすっと笑ったり、自分もこういうことあるあると思ったり。特に大好きなのが、『いちご電鉄ケーキ線』という絵本です。
お茶目な車掌さんがとっても可愛くて!可愛らしい絵も、言葉のリズムも本当に素敵!子どもと一緒に楽しく読みたい絵本だなあと思いました。
二見さんは、こちらの、『もっとおおきなたいほうを』がデビュー作とのこと。
こちらも読んでとっても心が動かされました。戦争をやめようと言うメッセージを感じましたし、戦争という大きなテーマで考えなくとも、こんなふうに「相手よりもっと優れたものを」という気持ちは、自分の中にもあるものなのではないかとハッとさせられました。だけど、難しく考え込んでしまうお話じゃないんです。ププっと笑ってしまうような展開があって、結末もとっても軽やかで気持ちがいいんです。絵がとっても可愛らしくて大好きです!気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。
さて、こちらの二見さんのイベントですが、運良く申し込みの定員にも入ることができ参加できました!よかった!当日は絵本や紙芝居などの楽しいお話会に、インスタントコーヒーを使った絵画体験。このインスタントコーヒーでのお絵かき体験は、忘れられないものになりました。
我が家の娘2人と、誘ってくれたお友達と娘さんの5人で、コーヒーを使ってのお絵かきを楽しんだのですが、これが心の底から楽しくて。普段仕事や自分の勉強のために描くのとは全然違う楽しさがありました。
もともと私は、何でもいいから書いていいよと言われると何も思いつかないタイプ。人から依頼された絵を書くのは好きだけど、自分の中にある強烈な世界観や、それを表現して見てもらいたいと言う欲求もあまりないように思います。だから、何を描いてもいいよと言う、お題がないテーマだと尻込みしてしまうところがあります。自分はアイディアがないのかなあと落ち込んでしまうことがよくありました。
でも昨日のワークショップでは、心から楽しめて、自分でもびっくりするくらい良い絵が描けました。その時の気持ちを率直に表したこちらの絵。コーヒーを飲んでゆっくりお菓子を食べたいと言う気持ちが前面に出てます(笑)



ちなみにとっても面白いことに、私のお友達も娘たちも、コーヒーやお菓子などお茶の時間の絵を描いていました。インスタントコーヒーの良い香りで、みんなすっかりお茶モードになっていたみたいです。
うちはチャボを飼っているので、娘たちの絵にはチャボが登場してます。
なぜこんなに楽しくのびのびかけたのかなあと考えてみると、娘やお友達や、会場の人たちや二見さんと、とってもなごやかな雰囲気で描けたことと、コーヒーと言う単色での彩色だったからかなと思います。普段鉛筆スケッチ以外ではあまり単色彩色することがなく、絵の具でいろいろな色を使って色を塗るので、脳内がフル回転しているんです。ここの色はどうしようとか、この人物の服の色はどうしよう、この人の服がこの色なら、こっちの人はこの色にしたほうが映えるなとか。
それがインスタントコーヒーの優しい茶色だと、どれもふんわり優しくまとまる気がして、なんだかほっこりした気持ちで筆を筆を走らせることができました。最近、絵を描くことを難しく考えてしまって楽しむことを忘れていました。お客様に喜んでもらえるような作品を作っていくためにも、自分が楽しくワクワクしながら描くということを大切にしていきたいなぁと思います。

