第4回絵本フェスに参加しました

本日、名古屋吹上ホールにて第4回絵本フェスが開催されました。

私はブース出店と原画展、インタビュー企画と抽選会に参加させていただきました!
たくさんのお客さまとお話でき、とても嬉しく実りある時間を過ごさせていただきました。

「この絵本読んだことある!」と本を指差してくれるお子さんや、
「この絵本を読んで、こどもがトイレができるようになりました。それを伝えたくて来ました」と言ってくださるお母さま、
保育現場において、子どもの日常動作をピンポイントで描いた絵本の存在がとても大切であることを教えてくださったお客さま(保育現場にて働いておられるとのことでした)、

お会いできて、天にも昇る嬉しさでした!

暑い中、会場までお越しくださり、足を止めてお話しくださったこと。
本当にありがたく幸せに思っております。

また運営スタッフの皆さま、ホールの皆さま、スタッフをしてくださった大学生の皆さま、
大変お世話になりました。

今回、3000人ほどのお客さまがご来場されたそうです。
これほどのイベントを滞りなく開催できたこと、たくさんの方々のお力あってのことと感謝申し上げます。

こういった大型のイベントに参加することが初めてだったので、色々と至らない点もありました。
あたふたとして、後になってから「お品物を間違えて袋に入れていないかな!?」
などと心配になってしまったり…

万一、不備がありましたら、お問い合わせフォーム等からご連絡くださいませ。

実は今回、イベント前日に不測の事態があり、イベントに無事参加できるか心配になるほどでした。
そのほか、荷物搬入など、家族に手伝ってもらう予定であったのが1人で行うことになったり、
ひどく苦手な高速道路の運転をして、会場入りすることになったり…

私にとっては、かなり大変な状況になってしまったのですが、
たくさんの方々に助けていただきました。

まず、会場入りする時。
会場の吹上ホールから徒歩5分のコインパーキングに車を止め、ものすごく重い荷物を運んでいたのですが、
絵本があまりに重くて、キャリーカートが立ち往生してしまって。
そうしたら、吹上ホールにご来場の(多分お客様だと思うのですが)ご夫婦お二人が、大丈夫ですか?と声をかけてくださり、一緒に荷物を引いてくださったのです。
その後も、搬入用のエレベーターはこちらですよ、と教えてくださったり、もうありがたすぎて感謝の言葉もみつからないほどで、ただ涙がこみ上げました。

その後も、一緒に出店したお友達の絵本作家さんが、とても優しくしてくださって。
席を外す時も、お店を見てくださったり、たくさんお世話になりました。

お世話になっている方が駆けつけてくださって、たくさんお買い上げしてくださったり。
とても嬉しい言葉をかけて下さるお客さま、
会場でお会いした素敵な絵本作家のみなさま。

ひとは優しい、
せかいはやさしい。

そんなやさしさを、表現していきたいなと心の底から思いました。

改めまして、本日ご来場くださった皆さま、今回のイベントに携わるすべての皆さま、
ありがとうございました。




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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーター。
絵描きになりたいと夢見つつも、「どうせ自分には無理だ」とやる前から諦めていた子ども時代。
出産後、産後うつになったことをきっかけに、背水の陣で絵本や童話を描き始める。
我が子をおんぶしながら描いた作品で絵本の賞を受賞してから、絵本作家として活動を始める。
「自分も地球も自然体な暮らし」をモットーに、農あるくらしと作家業を楽しみつつ、自給自足的生活を目指して邁進中。


【受賞歴】
第1回子育て絵本大賞にて、アイデア部門優秀賞を受賞
https://www.gentosha-book.com/book/
【出版絵本】
『モンテッソーリの生活絵本シリーズ』全5冊 挿絵担当
https://montessoriehon.net/
『おばあちゃんのあおいバラ』挿絵担当
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900571.html

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