【絵のこと】「上手に描けたね」と子どもに言わないでね、と教えてもらったお話。

我が家の娘2人はお絵描きが大好きです。
特に次女は「絵本作家になりたい!お母さん、一緒にお仕事しようね」と言ってくれることも。
お絵描き大好きな気持ちが眩しいなあと微笑ましく思っています。

さて、冒頭の「上手に描けたねと子どもに言わないで」という言葉。
こちらは、近所のお絵描き教室の先生から教えてもらった言葉です。

数ヶ月前、次女をお絵描き教室の見学に連れていきました。
その教室はお友達が通っている教室で、以前から教室の雰囲気など教えてもらっていたところでした。
そんな折り、「私も通いたい!」と次女が言い出したため、見学に行ったのです。

教室はとても良い雰囲気で、小学生くらいのお子さんたちがのびのびと、そして集中して制作に取り組んでいました。

初めての場所でドキドキしながらも描き上げた次女。
そして見学が終わり、帰る時になって、先生がおっしゃいました。

「子どもさんの絵を褒めるとき、『上手に描けたね』って言わないでくださいね。そして、描き上がった絵は額に入れて飾ってくださいね」

この言葉を聞いて、嬉しくなってしまいました。
絵には上手下手などなく、ただその人らしくあればいい、という先生のお気持ちが込められているのではないかと思ったからです。
先生はたくさんいる生徒さんの絵を見てまわり、「いい絵だね〜」と声かけしていました。

私も、子どもの絵を上手と言ったことはほとんどありません。
「とてもいい絵だね」
「この色がすごく綺麗だね」
「元気いっぱいでいいね」
「見てると楽しくなるよ」
そんなふうに思った通りを伝えています。

正解がないものだから、楽しくのびのび描ければそれが最高だと思っています。
おそらく先生も同じ気持ちなのではと思い嬉しくなりました。
次女は今回は教室に入会しませんでしたが、家でお絵描きする時など、次女らしく楽しく描けるように見守っていきたいと思います。

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簡単に自己紹介♪

絵本作家・イラストレーター。
絵描きになりたいと夢見つつも、「どうせ自分には無理だ」とやる前から諦めていた子ども時代。
出産後、産後うつになったことをきっかけに、背水の陣で絵本や童話を描き始める。
我が子をおんぶしながら描いた作品で絵本の賞を受賞してから、絵本作家として活動を始める。
「自分も地球も自然体な暮らし」をモットーに、農あるくらしと作家業を楽しみつつ、自給自足的生活を目指して邁進中。


【受賞歴】
第1回子育て絵本大賞にて、アイデア部門優秀賞を受賞
https://www.gentosha-book.com/book/
【出版絵本】
『モンテッソーリの生活絵本シリーズ』全5冊 挿絵担当
https://montessoriehon.net/
『おばあちゃんのあおいバラ』挿絵担当
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900571.html

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