手話絵本ライブを開催しました

8月21日(水)に、オリジナルの手話絵本ライブをインスタグラム上で行いました。

一緒にライブをしてくれたのは、手話案内人のかーみぃ。
はじめに、手話をなぜ伝えたいか、ご自身の想いをお話しくださり、胸が熱くなりました。

ライブでは、10名ほどの方がご参加くださり、はじめに手話絵本読み聞かせを聴いていただいた後、かーみぃから絵本の手話を教えてもらおう!タイムがあり、

最後はもう一度、手話読み聞かせをして、できる方は画面越しに一緒にやってみましょう!となりました。

ライブ中、参加してくださった方からコメントをいただきました。

「これはもう、ボディランゲージですね!」

「手話って難しいイメージだったけど、絵本と一緒だと覚えられた!」

「指文字を習ったことがあって興味があります」

「絵本と一緒に学べてわかりやすかった!」

また、あとで動画を視聴してくださった方からもご感想をいただきました。

「手話は難しいというのは思い込みだったかもと思いました」

「手話って意外と簡単なものもあるんだなと思いました」

「子供と一緒に手遊びとかで手話をしたいです」

「手話と絵本って、ありそうでなかった組み合わせで、すごくわかりやすいですね」

たくさんの嬉しいコメント、ありがとうございました!

今回の手話絵本ライブ、びっくりするほど楽しかったです!

私自身、「手話って、興味はあるけど、難しそうだな。本で読んでも全然覚えられなかったなぁ」と思っていましたが、絵本と一緒に手話をやってみると、1回で覚えられたことにびっくり!

今回のライブで紹介した手話はとてもわかりやすく、身振りとして、日常よくやる動作がそのまま手話になっているものが多くありました。

「夏」は暑いから手で仰ぐ動作であらわしたり、
「お腹がすいた」はお腹に手を当ててお腹がすいたと言う顔をして表したり。
ライブ中にいただいたコメントにもありましたが、まさにボディーランゲージだと思いました。

そして、今回こんなに楽しかったのは、難しく頭で考えるのではなく、ボディーランゲージとして伝える、ということが、ライブを通してできたからなんだと思いました。

気持ちを伝え合う喜びと、からだや表情をうんと使って表現する喜びが一緒になって、こんなに楽しかったんだなぁと思いました。

手話を学ぶことで、今までよりたくさんの人と気持ちを伝え合うことができる!
そう思うと、とてもワクワクして世界が広がる気がします。

これからも手話に親しんで、楽しく使っていきたいです!

ライブの動画はこちらです。
ぜひご覧ください♪


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この記事を書いた人

絵本作家・イラストレーター。
絵描きになりたいと夢見つつも、「どうせ自分には無理だ」とやる前から諦めていた子ども時代。
出産後、産後うつになったことをきっかけに、背水の陣で絵本や童話を描き始める。
我が子をおんぶしながら描いた作品で絵本の賞を受賞してから、絵本作家として活動を始める。
「自分も地球も自然体な暮らし」をモットーに、農あるくらしと作家業を楽しみつつ、自給自足的生活を目指して邁進中。


【受賞歴】
第1回子育て絵本大賞にて、アイデア部門優秀賞を受賞
https://www.gentosha-book.com/book/
【出版絵本】
『モンテッソーリの生活絵本シリーズ』全5冊 挿絵担当
https://montessoriehon.net/
『おばあちゃんのあおいバラ』挿絵担当
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900571.html

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