オーディオブックを聴き始めてから、毎日ありとあらゆる本の読み上げを聞いています。
そんな中で、このほど初めて、こうの史代さんの作品に触れました。『夕凪の街 桜の国』のノベライズ版の読み上げを聞いたのですが、衝撃を受けました。
実はこうのさんの漫画を読んだことがなくて、入り口が小説となったわけですが、なぜこんな素晴らしい作品に触れずに今まで来たのだろうと思いました。
情景や登場人物たちの想いが苦しいくらいに胸に迫ってきて、読み上げを止めることもできず、ずっと聞き入りました。
広島での原爆投下時のこと。
投下されて長い時間が経っても、人々の体を蝕み続けていること。
描写がとても印象的で、心臓がドキドキして、夜もなかなか寝付けませんでした。
漫画版でも読まなければと思います。
このような作品を描いてくださったことに感謝です。
